型から入る vol.5636
私がマラソンを始めるならシューズやウエアーなど形から入ります笑。
新しく始める時、必要な道具を買い揃えるところから始めちゃうんです。
だって一番簡単に始めることにワクワク出来ちゃうからですね笑。
未来を夢見て、
スタイルから入っていく。
これって
「ダメな人の典型」的な言われ方を
することがあるんですが
形から入ることは悪くないと思うんです。
やりたくて仕方ない気持ちを
膨らませていく!
もしくは
やっている自分に
やる前からなりきってしまう
のに結構、有効じゃないのかなと
感じています。
もちろん、
やり始めてわかる
不要なものも
たくさんあるんですけどね笑。
全くわからないことだからこそ
形や型から入っていくのは
悪くないと思うんですよね。
見様見真似って言いますが、
日本の武道や技術を取得する際は、
基本の「型」を教えてもらい、
その「型」を「真似る」ことから
学びが始まりますよね。
(ウェアーやシューズは「型」より「形」ですが笑)
ある書道家は
毎朝、1時間見本を真似ることを
何年もやっているそうです。
すると、
何年も真似ているのに
どうしても真似れない文字が
出てくるらしいんですね。
それが「個性」だと
おっしゃっていたのを
以前、ドキュメンタリーで見たのを
覚えています。
私は見た目の真似から入っちゃいます笑が
始めれば始まるんだから、
スタートしてしまうという意味でも
形から入るって
悪くないんじゃないかと思っています〜!
どう思います?