2024.03.30.

私たちは限界で守られている  vol.5611

私たちひとりひとりの資源には限りがある。
もちろん、果てしなくあると思いたいけど、
限りがある方が現実的だ。

だからって落胆する必要もない。
限りがあるから選ぶことができる。

選択肢が1つしかないとなると確かに不自由だが、
選択肢は多ければいいかというとそうでもない。
多すぎると悩みを深めてしまう。

福岡では桜が咲いている。
この桜だって年中あるとなれば、
花見はしないかもしれないな。
限りがあるからその間に桜を愛でたいと思う。

限りや境界線は私たちを守ってくれる。