仮の姿 vol.5352
仮の姿で頑張って生きてきた人がいる。
具体化してしまうと
自分を守ってきた枠が崩れる恐れを感じて
感情を感じないようにしてしまう。
するとだんだんと生きづらさが増していく。
仮面をつけて生きてきたなら、
暖かい風、春の風を知らないのと同じなんだよ。
仮面を外して、春の風を感じてみようよ。
そんな自分を感じたら、
自分の力を認めると同時に、
駄目な自分を引き受けること。
日々に感謝し、みのたけの人生を生きること。
そのために、
どう悲しんだのか、どう喜んだのか、
どう腹を立てたのか、
どう感じたのかを率直に言葉にしていこう。
安心安全な場所からね。