2023.03.07.

仮の姿  vol.5352

仮の姿で頑張って生きてきた人がいる。

具体化してしまうと
自分を守ってきた枠が崩れる恐れを感じて
感情を感じないようにしてしまう。

するとだんだんと生きづらさが増していく。

仮面をつけて生きてきたなら、
暖かい風、春の風を知らないのと同じなんだよ。

仮面を外して、春の風を感じてみようよ。

そんな自分を感じたら、
自分の力を認めると同時に、
駄目な自分を引き受けること。
日々に感謝し、みのたけの人生を生きること。

そのために、
どう悲しんだのか、どう喜んだのか、
どう腹を立てたのか、
どう感じたのかを率直に言葉にしていこう。

安心安全な場所からね。