2022.09.06.

本当は教えたくない店   vol.4992

あー、本当は教えたくないんだよね…
お気に入りの店は誰だって教えたくないもの。

ひっそり楽しみたいというか、
特別な場所にしておきたいというか。

良い店というのは素材もいいし、仕事もいい。
当然、人もいい。
その上で、
その仕事そのものを愛しているのが伝わってくるんだ。

だから、探求する。熱く語る。没頭しちゃう。
そのプロセスの楽しさが店中に溢れていて
訪れた客はその見えない愛を感じるから
その場にいることが特別な時間になっていく。

そんな特別お気に入りの店のように感じているのが
私が春から通っている立教大学大学院。

昨年のちょうど今頃、
説明会の締切2日前に立教大学の大学院を紹介されて
私はオンライン説明会に参加した。

実は他大学院に既に合格が決まっていたのだけど
こんなところが日本にあるんだ…
と心撃ち抜かれてしまった。

入学して半年が過ぎようとしているが、
正直な感想としては全てが思っていた以上だ。

学ぶ深さも面白さも想像以上
一緒に学ぶ仲間の良さも想像以上
目指している世界も想像以上なら、
課題のタフさも想像以上

お気に入りの店もそうだけど
あーだこーだ言うより実際に行ってもらうのが一番早い。

残席わずかだけどまだ間に合うはず。
これを今、読んでいることがご縁。
この世界観に触れてみて!