相反する自分との統合は
私たちが変わろうとするときの自己内対話はこうだ。
「コレから私はBを選ぶ」と宣言すれば、
「いつもの自分はAだよね!」と
慣れ親しんだ状態に引き戻そうとする自分が
登場して会話を展開し始める。
そういうとき、
変わろうとする自分が
今までを繰り返そうとする自分に強く反論すると
なかなか変われない。
相反するものとの統合が成獣だとしたら
相反する自分との統合がゴールとなる。
相反する自分も自分だからこそ
ケンカするより仲良く折り合いをつけれる妥協点を
話し合っていくといい。