打たれ弱さを逆転するには
ちょっと触れると亀のように
足も手も首も引っ込めてしまうような
打たれ弱い人がいる。
類にもれず私も打たれ弱い。
しかし、打たれ弱さに気づいた上で
落ち込んで何も出来なくするのか、
それとも突き進むのかといった
その後、何を選択するかが最も重要だ。
原因を分析し、
見立ててから乗り越える人もいる。
例えば打たれ弱い原因としては
・自分への期待値が高い
・叱られることに慣れてない
・打たれ弱い自分が好き
・出来ないことと自己認知が一致している
などなどある。
こういった思考の癖が
打たれ弱さを引き起こしているのだから!と癖を修正して乗り越えるケース。
一方、目的を中心に添えて、
感情は取り急ぎ脇に置いて乗り越える人もいる。
例えば仕事や学習で弱っている場合、
打たれ弱さを味わうためにやっているのではないのだから
そもそもな目的のために
今の感情に関係なく
前に進む選択をするといった乗り越え方だ。
四の五の言わずにやることをやる。
落ち込んでる暇があったら
ゴールに近づくことに手をつける。
落ちこもうが哀しもうが打たれるということは
そこに力がない証なので力がつくまでやる。
力がついた私はすごいぞー!と
自分で自分を応援しながら進む。
力がついた時のご褒美を餌に繰り返し練習する。
体重計に何度乗っても痩せはしないのと一緒で、
打たれ弱い自分に溺れていても力はつかない。
自分の弱点に直面化したピンチはつまりチャンスで、
せっかくウィークポイントがわかったのだから強みに変えていく。