不安に囚われないために
不安は悪いことじゃない。
何故なら、
今に手をこまねいている時や
嫌な過去を握りしてめている時は
不安ではなく不満に覆われているはずで、
未来を向いている時
新しいことにチャレンジしている時に
不安を感じているから。
膨らませすぎた不安は別として、
前を向いている時、多少の不安はつきもの。
ただ、
不安で良い緊張を手に入れる人もいれば
同じ不安に押しつぶされてしまう人もいる。
不安はその取り扱いが大切となる。
不安は過度な努力だけでは
払拭できない。
不安を封印せず、
不安と向き合い、
不安の材料をリストアップし、
やれることをやったら後は天に任せる。
「天に任せる」ことと、
「やれることをやる」の線引きが不得手な人も多い。
なので、
一定のボリューム以上考えすぎないよう、
全く別のこと(楽しいことがオススメ)に
敢えて集中する時間を持つ。
考えれば考えるほど
不安が薄れる訳ではない。
不安を忘れる時間を持てるかどうかは
不安との付き合い方で大事なポイントとなる。