2018.05.08.

雷に打たれたような劇的な変化はない

ドラマや映画であるような
雷に打たれたような劇的な変化はない。

人はそもそも変化を嫌う。
それが例え良い変化だとわかっていても
慣れ親しんだ普段を
安心と感じてしまうものだ。

気づけば変わっていた。
そういえば…以前とは違っている。
といった変化がベストだ。

劇的な、非日常的な変化を待っていては
いつまでも変われない。

理想と違う現状を
英雄的に大逆転したいという願望は幼児性であり、
常に挫折感を伴う。

残念だが、「雨垂れ石を穿つ」的な毎日の取り組み程
大きな変化につながるものはない。