ひとつに絞る勇気
あれもこれも…は結局、何も成さない。
ひとつに絞る勇気が必要だ。
なぜ『勇気』かというと、
ひとつに絞るということは
‘ひとつ’以外は捨てることになるから。
しかし、よーく振り返ってみてほしい。
ひとつを選ばなかったばっかりに
何も手に入らなかったということがなかったか。
ひとつに絞ったからこそ、
手に入れられたということがなかったか。
それどころか
‘ひとつ’が手に入ったことにより
次の‘ひとつ’が展開され、
結果、たくさんのものを手に入れられた経験はないか。
『今』という時に
何もかもは同時にできない。
‘ひとつ’という積極的諦めが大切になる。