2018.01.18.

刺激

刺激を受けると
その受けた刺激に囚われる。
そうしているうちに
違う刺激に出会い、
今度はその違う刺激に向かう。

刺激に反応してばかりいたら
何も進まないし、
身に付かない。

刺激が刺激じゃなくなるところまで
それ以外の刺激は無視する必要がある。

無反応は無理にしても
微反応程度にしておかなければならない。

例えば
スノーボードがかっこいいと
スノーボードの練習を始めたばかりなのに
ダイビングの素敵さに心奪われ、
ダイビングのライセンスを取りに行くようなもので、
こういう人は
ライセンスを取る前に別の刺激に走ってしまい、
身体は何も覚えれない。

何かひとつ終わらせて、
次に行かないと結果、
何も身に付かなかった…ということになりかねない。

落ち着きがない人というのは
こういうことを日常の中でやり続けている。

ちょくちょく刺激反応するのでなく
ひとつを完了させて
次に手をつけなければならない。

刺激をどう取り扱うかを
決めておく必要がある。

自戒の念を込めて。