夢と予定を分けるのは
期限。
いつまでに!と決めた途端に
夢は予定に変わる。
じゃぁ、期限はどうやって決めるのか?!
必要な情報を集めて
見積もってみる。
期限は切って初めて
期限が妥当だったか無謀だったかがわかる。
無謀な期限でも切ったことにより
期限に対する自分の癖が明確になる。
妥当な期限を探るには
私たちが持ちがちな二つの思考の癖に気をつける必要がある。
一つ目は
近い未来に多くを期待し、
遠い未来には小さくしか期待しない思考の癖。
近い未来はよりリアルに感じれるので
達成感を求めたがり、
多くを望む。
しかし、遠い未来は現実感が伴わないので
実質よりも低い達成度を望む傾向がある。
二つ目は
私たちは普段、
実質より出来ることを多く見積もる癖がある。
時間で言えば、
前後の時間を見積もらなかったり、
最も早く到着した時間を標準時間として
予定を組んだりといった具合。
上記のことを考えて
期限を切る。
しかし、
■何故か期限を切れない
■どうしても期限を設けれない
ということであれば、
そこには未処理の感情がある可能性がある。
期限を切ることのデメリットはなんだろう?
期限を切らないことのメリットはなんだろう?
期限を切ると
どうしなければならない気がして嫌なのだろうか。
期限は誰でも切れる。
決めるだけだからだ。
なのに、切れない。切りたくないには
あなたの、期限に対する認知が作用している。