2016.03.06.

同郷

携帯を忘れたことに駅の改札で気づく。

私にはよくあることです。

 

約束まで時間がないのでタクシーで取りに戻り、

そのまま駅までUターンしていただいたいた車中、
「携帯を忘れたけん、助かったー!」と言うと

「その言葉…もう一度」と運転手さん。

 

同郷だったことをえらく懐かしがってくれ、

『きっと今日は良い日ですよ!』と

ダンディに駅で見送ってくれました。

 

同じ故郷はそれだけで

世代や仕事を超えて距離が縮まります。
慌ててた私を運転手さんが拾ってくれたのがラッキーでした。

また拾ってくださいね。